

今回なんと岡野くん主導でのイベント開催!
どうですか、岡野くん、タイトルはその名も
岡野)一期一会
非常にシンプルにいきましたね
岡野)タイトルを考えたときになんとか会、みたいに
日本語がいいなと思っていて、やっぱり一番わかりやすいのが
一期一会で、なおかつ自分が今音楽をやってきてる上で
出会いが大切だってホントに実感しながら来ていて…
でもそれは夢を追ってるときから感じてきたことなんですけど
音楽との出会い、そしてまたアーティストとの出会いっていう中で
音楽の大切さとチカラをすごく感じるので
タイトルにその気持ちをそのまま反映させてみました。
会場に集まってくださる方々との一期一会というのも
含みつつアーティストさんとのセッションによる一期一会というのも
大切にしながら、みなさんにお送りしていきたいなっていう
イベントにしたいです。
イベント自体を思い立ったいきさつというのは
岡野)個人的にものすごくセッションが好きというか
たくさんのアーティストさんと音を交わらせるというのは
ホント楽しい事で、自己満足に近いかもしれないんですけど
やらせてもらえたらうれしいなっていう感じで
それがはじまりのきっかけです。
その栄えある第一回が11月28日赤阪ブリッツ、
今日はその記念すべき第一回目のゲストの方にも来ていただきました。
広沢タダシさんと佐藤竹善さんです。
広沢タダシさんとのご縁はどういったものなんですか?
岡野)僕は広沢タダシさんの音楽の一リスナーであったので
すごい聴きこんでたアーティストさんなんですけど…
(と詰まったところで広沢さんがフォロー)
広沢)最初大阪のイベントライブで一緒になったんですよね。
トルバドールナイトという…あれ…(岡野に)どこや?
岡野)えっと…大阪厚生年金会館芸術ホール…っすかね
広沢)そっか、そのイベントライブで一緒になって、
二年前の大みそかに。
広沢さんの岡野くんへの第一印象は?
広沢)すごい良質な音楽やなぁと思って。すごいメロディが残ったんで
あ、なんかいい人出てきたなっていうのは思いましたね。
声の印象含めて強かったです。艶があって、声に。
岡野)(少し笑いながら)あ、でも広沢さん…
覚えてらっしゃるかわかんないんすけど、最後の
出演者の呼び込みで僕、忘れられてたんすけど(笑
当然一同大爆笑
広沢)そうやそうや(笑)
岡野)しかも二回飛ばされたんですよ(笑)
広沢)そうそうそうそう。カウントダウンでしたからね、
僕一応、(その日紅白に出ていた)馬場俊英さんの名代でしたんで
仕切りでいっぱいいっぱいな中で岡野君の存在を忘れてたっていう、
ただそれだけの、それ以上でも以下でもないそれだけのことです(笑)
けど、それでちょっと岡野君おいしい感じになってましたね、イベント的に。
岡野くん的には一リスナーだった広沢タダシさんと同じステージに立って
実際感じた広沢さんへの印象はどうでしたか
岡野)そのまんまでしたね。想像通りというかリスナーとして聴きながら
広沢タダシさんてどんな人なんだろうって、
どういう事考えてるんだろうとかって
普段音楽を聴くときにそういうことを想像しながら聴いてしまうのでなんか
自分がリスナーの時に聴いてた時の想像通りだったというか。
広沢タダシというアーティストに抱いていた印象はどんなものだったんですか
岡野)素朴感というか、これは他の人が言ってた言葉なんですけど
広沢さんの音楽聴いて「童謡っぽい」って。
っていうかうちの母親が言ったんですけど(笑)。
その…やっぱりうちの母親も音楽が好きなので、その母親の世代が発する「童謡」
という言葉は非常なポップスセンスを示唆してたと思うんですよね。
さきほど僕の音楽を良質って言っていただいたんですけど、なんか自分もそういうものを
目指して曲作りをしていたので、お手本じゃないですけど
僕にとって広沢さんってそういう存在です。
童謡という言葉に対して今岡野くんから
「ポップス」というキーワードが出ましたけど竹善さん
竹善)童謡ってポップスでスタンダードですよね。
いわゆる王道な感じって言うか、
でも王道とありきたりって紙一重なのでそういう意味では
王道さをしっかり表して伝わっているというのが逆に言うと
一番むずかしいという事ですからね。一番価値のある事だと思うし。
だから岡野が広沢くんの音楽に対してそう思ったというのは
素晴らしい事なんじゃないかなって思いますけどね。
さすがですね(笑)
竹善)この中で一番先輩ですから(笑)
さぁ、しかし非常にたくさんの魅力的なアーティストがいる中
今回のイベント第一回目に広沢さんと竹善さんにお願いしたというのは
岡野くん的にどんな意味合いがあるのでしょうか
岡野)やっぱり竹善さん、広沢さんの音楽って自分の体にしみ込んでいる割合いが
すごい高いお二人で、なおかつとても仲良くしていただいているので
そういう中で楽しみたいな、一回目から楽しみたいなっていう気持ちでお願いしました。
オファーが来たときはどうでしたか?
広沢)うれしいですよ。自分のイベントってめっちゃパワー使うし
僕も年に一回自分のイベントやってて、一回でも大変なんですけど
誰呼ぶかっていうのもエネルギー使うところを、第一回目に呼んでくれて
本当に光栄というかね。うれしいですよ、やっぱり(終始にこやか)。
楽しいですね、こういうイベントって。ほら、音で遊ぶのが目的だから
プロだからとかメジャーアーティストだからという枠を少し越えて
音を楽しむ原点に戻れるというか、そういうのはありませんか?
岡野)自分がソロでやってる分、バンドでやるって事もアーティストさんと
セッションするっていうのもすごくすごく楽しみなので、うん…
すごく楽しみです。(そのあと照れ笑い(笑))
さ、そしてこの方は第一回目だけに出演がとどまるのでしょうか、
何回登場するのか、最多出場記録を打ち立てるのか、佐藤竹善さんです。
竹善)いや、呼んでいただけるなら何度でも。
ちなみに最近、煙たがられないようにちゃんと呼ばれない限り赴かないようにはしてます(笑)
でも困ったときに頼ってもらったらそれはうれしいですよね。
つなぎ役とか。
つなぎに佐藤竹善なんて…
岡野)ありえません(爆笑)。
竹善)こういうイベントってほら、みんながその場で出会って
ライブを順番にやるのもいいですけど、セッションあったりするのもいいけど
その日同じ時間を過ごしたっていう事が絶対残るので
で、その空気がお客さんに一番伝わるんだと思うんですよ。
一曲一曲何歌ってるとかいう事よりも。
そのためには順番通りに誰が来て歌ってさよならって帰っていくんじゃない空気が
一番大事なような気がするので。そしたらその時に集まった人たちがみんな
横に並ぶ感じでねつながって輪になる雰囲気になるのが一番いいと思うのでね。
特にイベントを続けていくならそういう空気、雰囲気作りが最も大切だと思うし。
竹善さんは本当にさまざまなイベントライブにも御出演なさってますよね
竹善)自分のものからSALT(塩谷哲)とやってるSALT & SUGARもので13年
(葉加瀬)太郎がずっと呼んでくれてる情熱大陸も7年、
ああいうイベント出てやっぱり思うのは最終的にはそのステージで
それぞれが何をやるかというのもすごく大事ですけど、
全体の中でどう存在するのかというのをやっぱり思えて楽しめてる人とか、
そういう人の雰囲気次第でお客さんへの伝わり方が違うような気がして、
そういう伝え方をしたいアーティストたちが次からまた自然に集まる…というかね。
またステージの上で一緒にいたいって思ってもらえるというかね。
こうしたイベントってそういうものがあるような気がします。
先輩から初イベント開催の岡野くんに何かアドバイスありますか?
竹善)いや、岡野はだって性格がまっすぐですからそのままいるだけで
声かけたらいろんな人が集まってくると思いますよね。
ですって、岡野くん(笑)
(ひたすら笑う岡野)
竹善)(念押すように)そうだと思いますよ
逆に何か頑張ってもあんまり結果出ないじゃないですか、
この性格から言って(大笑い)そのまんま行ってるのが
一番いいんですよね。一番説得力あるし。人柄ですよね。
デビューから三年目入ってそのまっすぐなまま来た岡野くんですけど
岡野)竹善さんもおっしゃってましたけど、
自分主体でイベントを開くってなった時に
やっぱり自分が一番こうでありたいっていうのが、
ひとアーティスト毎の区切りじゃなくて、
ライブ全体でアーティスト同士が繋がってる感じが
強く伝わるライブにしたいなと思ってて。で、自分も投げっぱなしじゃなくて
ちゃんとまとめるというか、輪を作ってその中で音楽を
お客さんに届けられたらなと思っているので、
そういう自分なりの目的とか目標に対して頑張っていきたいなと思います。
どういう事をステージの上で実現したいですか?
岡野)いつも聞けない会話とかちょっと言葉違うかもしれないですけど、
ラフな感じのアーティストの姿を僕なりに引っ張り出せたらなと、思いますね。
何を演奏するんですか、何やるんですか(ものすごい直球な質問)
広沢)これから決めますね。かつて他のイベントでセッションした曲に
するかもしれないし、僕にとってもいろんな出会いのある場所なんでそれを意識して
やりたいなと思います。
カバー曲とかも?
広沢)カバーも(全員顔見合せ)…(笑)どうなんでしょうね(笑)
現状まったく話し合い前なんで(笑)
岡野)まぁ、編成が今までとは違う感じでやれたらなって事で
考えているので、そういう部分も含めて、今までにないライブに
できたらなという感じですかね。
デュエットとか?11月に「夏の終わりのハーモニー」とか
竹善)デュエットってカラオケの幹事じゃないんだから(笑)
ま、今回ね、岡野と広沢くんでって、俺と岡野ってやってますけど
ま、アンコールの時三人揃う感じですけど、その三人揃ってやるときに
僕と広沢くんが、一緒にやるの初めてなんで、そこでなんかね、
一方通行じゃない空気が出せたらなって、すごくいいなって思ってますね。
どんな感じになるんでしょうね、楽しみですね
広沢)ね、いやぁ、ハマると思いますよ
竹善)それはこの後ミュージシャン同士で話し合って
こんな感じでってやっていけば、ジャーン♪って行くんですよ。
今回編成にも弦が入ったりとかそういうのもあったりするんで
そのしっとり感を生かすのか、そういうのを入れて逆に
泥臭くしてみるのか、それはそれぞれのキャラクターで考えて
いけばいいんじゃないかなって思いますけどね。
わかんない、何しろ(笑)これから集まって、どんなアイディアが出るのか。
たぶん岡野の中にはある程度ビジョンがあるんだと思いますけどね。
どうですか、岡野くん
岡野)(笑)んーーー…。これっていう確信はないんですけど
竹善さんなら自分も観てる分なんかこう想像しやすいんですけど、
広沢さんの感じがすごく観てみたいんですよね。
ちょっと未知数な部分があるので。
いやぁ、一体何が起こるんでしょうか
竹善)俺たちもわかんないもん。ていうか一回目ってそんな感じだよね。
広沢さん的にこの際リリースしてしまいたい自分の違った一面って何かありますか?
それが岡野くんの引き出したいって部分につながっていくのかなってヒントに
繋がっていく気がするんですけど。
広沢)岡野くんと僕に関しては音楽もさることながらトークも面白いと思うんですよ。
それぞれの世界があって。以前共演してから一年経ってるんでトークの腕も
上がってると思うし(笑)いよいよレシーブだけじゃない、トスもしてアタックもしてくる!かもしれない。(隣でひたすら笑う岡野)
岡野くん的に出してみたい一面って、実は僕はこういうとこもあるんだって
何かはありますか?
岡野)実はって部分って自分で出しちゃいけないような気がするんですよ。
音楽そのものにはあまり関係ないんですけど、性格的な部分において。
一般的なイメージというか、そういうものとはまた違う自分がいるっていうのは
自分でわかっているので、それは、ん、ちょっとずつ、歌い方だったり
音楽に反映させてもいいと思うんですけど、もろに出すとまたちょっとイメージ変わってしまうので
おおっ…そんな一面がある…って事ですか
岡野)…そうですね(笑)だからちょっと見え隠れするくらいが…いいのかなって。
それではみなさんに最後一言ずついただいて、11月28日を楽しみにしたいと思います!
広沢)大好きなアーティストとこうやって一緒にできるっていうのはホント…
いや、竹善さんとか僕20歳くらいの時、当時の彼女がSPIRIT OF LOVEをテープに入れてくれて、ゴスペルの感じが自分の周りにそういう音楽がなくって「これ何や」と。
このソウルフルな感じはって。っていうのでそっからずっと聞いてるアーティストやし、
そういうアーティストの方と一緒のステージにいられるっていう事と、
そして岡野君はね、もうすごい大好きです、メロディや声、なので個人的にすごく
楽しみなイベントですね。(おだやかに楽しげな顔で)何かが起こりそうな気がします。
竹善)そうですね。あの、ま、岡野とか広沢くんのファンの人たちもいっぱい来るじゃないですか。その時に僕のライブ観て「あ、竹善さんって実は結構いいのね」とかね(笑)(笑い出す岡野広沢)そう思ってもらえたら(笑)それぞれのファンの人たちで全部、そう、音楽の浸透圧で三者三様のアーティスト、ファンが一つのものになれたらこのイベントは大成功だと思いますね。
岡野)冒頭にも話しましたが、一期一会というタイトルを自分が選んだ理由が
自分の気になるアーティストさんに参加していただいて行っていく、
自分とアーティストさんの一夜限りのイベントというとらえ方もできますし
今回は竹善さんと広沢さんのお二方を僕がつなぎたいという、参加していただく
アーティストの方同士がつながっていく、つながってくれるという楽しみでもありますし、
ファンの方々もそれぞれがそれぞれの演奏を楽しんで帰っていただけたらなと思います。
自分もとても楽しみですし、ファンの方々も楽しんで貰えるイベントになると思います。
番外編
風に吹かれてという大阪でのイベントで実は竹善さんと広沢さんは今年共演していたという事実がインタビュー後発覚。「一か月前一緒に歌わせてもらってます」と広沢さんの一言に大笑いする竹善さん。なんとアンコールで事もあろうに広沢さんの思い出のSPIRIT OF LOVEを歌っていたと!!!「竹)初めてどころかもうとっくに一緒にやってんじゃん(爆)」「広)ええ、何回かやらしてもらってます」「竹)でもステージはあまり観れなかったんだよ」インタビュー通してかなり初めて物語的要素の強かった竹善さん広沢さんでしたが意外な結末が待っていました。
でもこういう言い方もできます。「東京での共演は初めてだ」と!
あと「竹)大阪で歌ったSPIRIT OF LOVEは厳密に言って一緒に歌ったうちに入らない。あれ、最後みーんなで、集団で歌ったアンコールだから」物事に必要で大切なのは解釈だというありがたいお話でした!!!